否
天地否
第12卦 · PǏ
上☰乾天
下☷坤地
彖辞
否は、之れ人に匪ず。君子の貞に利ろしからず。大往き小来たる。
象辞
天地交わらざるは否なり。君子は以て倹徳もて難を辟け、栄を以て禄すべからず。
爻辞
初六茅を抜くに茹たり。その彙と以にす。貞にして吉、亨る。
六二承け包ぬ。小人は吉なり。大人は否にして亨る。
六三羞を包ぬ。
九四命あれば咎なし。疇、離きて祉あり。
九五否を休む。大人は吉なり。「それ亡びんか、それ亡びんか」と。苞桑に繋ぐ。
上九否を傾く。先には否がり、後には喜ぶ。
否は、之れ人に匪ず。君子の貞に利ろしからず。大往き小来たる。
天地交わらざるは否なり。君子は以て倹徳もて難を辟け、栄を以て禄すべからず。