離

離為火

第30卦 · LÍ
上☲離火
下☲離火

彖辞

離は、貞しきに利ろし。亨る。牝牛を畜えば吉。

象辞

明両つながら作るは離なり。大人は以て明を継ぎて四方を照らす。

爻辞

初九履むこと錯然たり。これを敬すれば咎なし。
六二黄なる離なり。元いに吉なり。
九三日昃の離なり。缶を鼓ちて歌わざれば、大耋の嗟きあり。凶なり。
九四突如としてそれ来如たり。焚如たり、死如たり、棄如たり。
六五涕を出だすこと沱若たり、戚むこと嗟若たり。吉なり。
上九王用いて出でて征す。嘉きことあり。首を折く。獲るはその醜にあらず。咎なし。